活動ブログ
親元近居助成について
こんにちは!台風も過ぎ去ってまた暑い一週間ですね。
台風の影響で延期になりました、地元の盆踊り大会を急遽、子どもたちへのミニ夏祭りとして翠ヶ丘自治会館にて開催しました。
私も翠ヶ丘自治会の理事の一人としてお手伝いを午前中のみでしたが行いました。
フランクフルト、かき氷、綿あめなど。
嬉しいそうに食べている姿が印象に残りました。後ろ髪を引かれながら…
月末という事もあり、会社へ戻り事務作業などを進めておりました。
意外と知らない住宅に関する助成金制度
さて、私は不動産会社を地元で経営しておりますが、「親元近居助成」「三世代住宅建設助成」という制度を聞かれたことはあるでしょうか?
地域によっても呼び名やルールは異なるのですが、同じ区内に親と子が住んでいる場合、子育て世代の子どもが、近くに新築や建売を購入したら登記費用の一部を助成したり、親、子、孫等が共存する住宅を新築して、面積や部屋の数、耐火基準などをクリアする事で50万円の助成金を受けることが出来る制度とのことでした。
この助成金は二世帯住宅を建築する場合には結構該当することが多そうですよね!?
そのほか、自治体によっては、住宅ローンの金利引き下げの優遇措置があるようですね。
相模原にもこの制度はあるの?
そんな嬉しい助成金制度ですが、わが町「相模原」にはあるのでしょうか?
…じつは、残念なことに、「相模原市」では、このような制度はないようです…。
相模原に限らず最近は二世帯住宅が増えております。少し前までは二世帯住宅はあまり人気がありませんでした。
ただ、最近はダブルワークも当たり前ですし、親のサポートを必要としている世帯が増えているようです。また、全体的に晩婚になっておりますので、親の介護も子育てのタイミングと被っているため、なるべく同じ家に住もうという動きも多いようです。
子どものいる家庭にお金をばら撒く事は簡単ですが、子育てを通じて家族の絆や、介護の問題などを改善するような政策も必要かと…。
若い世代が故郷「相模原」に戻り、安心して親子三世代が暮らせる街であって欲しいですよね!
7月も今日で終わりますが、我が家の子どもたちも夏休みとなりました!出来る限りの家族といる時間を作るようにして、夏の想い出を創ってあげたいと思っております!