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赤ちゃんの駅知ってますか?
赤ちゃんの駅とは?
先日、会社内で事務作業の傍ら、興味のある記事を拝見しました。
それは「赤ちゃんの駅」という、急な赤ちゃんの授乳やおむつ替えなどに誰でも利用できる場所に関する記事でした。市の施設や保育所以外に、民間企業などの協力を得て、公共施設や民間企業や店舗の一部を開放し子育て世代の助けとなっているそうです。(東京の板橋が発祥で今や全国区まで広がりつつあります)
今はこのように検索サイト「ママパパマップ」などもあり、各自治体でも独自の検索サイト、マップ、アプリを作っているようです。
私も子どもが小さい頃には困った記憶があります。特に2人目を授かった頃は、長男も3歳で目を離すこともできず、当時は授乳スペース等という場所は限られておりましたし、
おむつ替えなど公共のトイレは混み合っているケースが多く夫婦で困った記憶があります。
赤ちゃんの駅は、協力できる施設を自治体が登録する制度で、民間企業においても仕切りを設けたり、社員用の休憩室を一部開放したりと、十分対応が可能だと思いました。私が最もよく利用する小田急相模原駅、東林間駅の2駅には数か所あるようですが、豊富にあるとは言えない現状でした。もちろんすべてが登録されているわけではないので、もっとあるのかもしれませんが。
また、相模原市としてオリジナルのマップやサイトなどはないみたいですね。(問い合わせ中)
現在、東林間駅周辺にはマンション建設が行われております。子育て世代が地域に増えることは街の活性化には非常に良いことでしょう。しかし、それは一時的な事です。もっともっと私たち子育て世代が継続的に増えていくような魅力的な地域づくりを、市民と民間と行政が一緒になり取り組んでいく必要があると思います。