自由民主党 相模原市議会議員[南区]

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令和3年度6月定例会議

お久しぶりです。

ホームページのブログ更新が中々できず、大分久しぶりの投稿になってしまいました。
今後はホームページ、SNS共に活動記録などを更新をしていきたいと思います。

まずは先週の大雨による災害で被災された皆様方に心からお見舞い申し上げます。また一日も早い復興を心から祈念申し上げます。

さて、議員としての4年の任期も本年4月で折り返しとなりました。その間、令和元年東日本台風19号による災害や、いまだ終息が見えない新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の発令など目まぐるしい変化のなか皆様方も大変なご苦労の中過ごされてきたことと思います。

私も、これまでのように市民の皆様と接し意見を伺う機会が限られ心苦しいかぎりですが、議会活動におきましては、これまで4度の一般質問や各常任委員会での質疑など市民の声を代弁して参りました。また、今年度は防災特別委員会の副委員長を拝命致しました。「想定外」の自然災害が頻繁に発生しており、本市においても更に議論を要していると感じております。

残り任期につきましても精一杯活動して参りますので引き続きのご指導の程宜しくお願い致します。

6月定例会議について

相模原市では年に4回定例会議を開催しています。大よそ30日から40日を一会期としており、市に予算・決算に加え、市長より上程される条例改正や市の事業などの審議を行っています。また、各議員が登壇し市政全般に係る課題などに対して市長や教育長、関係部局に質疑を行うことが出来る一般質問も行われます。

6月定例会議において、私も一般質問の機会を頂いたので、下記の項目を通告のうえ、質疑を行いました。

 

1.児童養護施設等を退所した子どもたちへも支援と課題について

2.教員の働き方改革について

3.県道51号町田厚木について

 

1.児童養護施設等を退所した子どもたちへも支援と課題について

親の虐待などにより親元で暮らせない児童生徒が増加傾向にあります。

厚生労働省の調査では、全国で約4万5000人に上るとの発表がりました。

また、児童養護施設等は原則18歳になると退所しなければならず自立を求められ、退所後の支援が課題とされておりました。そこで、4年前から「社会的養護自立支援」として、退所後の切れ目ない支援を行えるよう制度の拡充を行ってきました。そこで、本市における支援の状況や今後の課題等を含め質疑を行いました。

18歳で「自立」しろ・・と言われても困りますよね。住居の確保や進学等、様々な状況があります。普通家庭で育った児童生徒と比較した場合の進学率は3分の1程度・・頼れる先もなく、孤立を招く事案も多くあると報告されております。そこで、「社会的養護自立支援事業)として各自治体などが独自に取組みを行っています。本市においても住居の関する支援・生活費の支給、更には、大学等の進学支援、高校時の塾代の支援を行っております。

ここまでが現在の取組み状況ですが、本来であれば施設等の入所時から退所後において一貫した支援が必要であり、子どもたちとの信頼関係の構築が課題です。改めて、現在の取組みを伺いました。

【答弁】

就労支援や若者支援を実施しているNPO法人と連携し、同法人が主催する就労体験イベントに相談員等が子どもたちと一緒に参加するなど、顔が見える関係づくりに努めているところでございます。

他都市では、行政で対応が困難な部分を民間の団体等が積極的に関わり子どもたちへ日常生活に必要なマナーの習得や就職の面接の指導、居場所づくりの支援を行っているが、本市での取組み状況について伺いました。

【答弁】

市における生活相談では、金銭の管理や地域での生活を始める上で必要となる手続きについての案内などを実施するとともに、就労相談では、就労先の紹介だけでなく、履歴書の作成や就職面接のアドバイスなど、子どもたちが社会で生活や就労をしていくために必要な支援を行っているところでございます。また、居場所づくりにつきましては、NPO法人との連携により、退所後の子どもたちが気軽に集まることができる場を設け、

意見交換や情報交換などに活用いただいているところでございます。

 

本市でも取組みは行っておりますが、まだまだ足りないと痛感するところです。子どもたちを一貫して支えることが出来る場所として「アフターケア事業所」が必要です。多くの子どもたちが何かしらの心理的ストレスを抱えております。

社会に出て、自らの境遇を口にする事は容易ではないでしょう。支える大人と、仲間が必要です。そして、行政が行う「社会的養護自立支援事業」の更なる拡充が必要であり、そのことを要望いたしました。

 

2.教員の働き方改革について

次に、教員の働き方について質疑を行いました。

教職員のなり手不足が問題となっており、その要因として挙げられるのは「働く環境」にあると思います。

そこで、文部科学省が本年3月に「ハッシュタグ#教師のバトン」プロジェクトを行いました。当初の目的は、職場環境の改善やICT教育の活用方法、教育実践などを先生方にSNS等で投稿して貰い、全国の学校現場の取組みや日々の教育活動を広く知ってもらう事でした。しかしながら、実際に投稿されたのは過酷な勤務環境を訴える悲痛の声の数々でありました。

そこで、本市の学校における職場環境について尋ねました。まず、新型コロナウイルス感染症の影響で先生方の負担が増えました。毎朝の健康観察や消毒作業です。一方で、運動会や家庭訪問等の学校行事の見直しにより負担軽減につながった面もあると考え、今後も継続的な学校行事等の見直しを行う考えがあるのか尋ねました。

次に、教職員の残業時間には月45時間などのガイドラインがあります。本市の状況と取組みを尋ねました。

次に、「部活動」については、平日や休日を問わないため負担が重いとの指摘がされており、今後は休日の部活動を段階的に地域以降を進めていくと文部科学省が方向性を示しており、本市での考えについて尋ねました。

【答弁】

今後も学校の実情を踏まえ工夫・改善を行っていく。

残業については、緊急事態宣言の影響もあり40時間であり、今年度から学校閉庁日を3日間から7日間に拡充した。

部活動の地域以降については学校の働き方改革の推進に向け、検討する必要があるとの答弁を教育長がされました。

上記を踏まえ、部活動の地域以降についての本市の課題、更に先行事例として既に地域のスポーツクラブに移行している自治体があり、本市でもモデル校を先ずは配置していく必要があるが見解を伺いました。

また、残業等については、本市でのメンタル疾患で休職されている教員が13名いるとの実情を踏まえ、職場復帰に向けた更なる支援体制を進めていくよう求めました。

 

令和5年から部活動の段階的地域移行には多くの課題があります。人材確保・費用負担の在り方など・・

また、小学校の少人数学級制度も文科省から示されており、今後は教職員が更に不足するとともに、各自治体での獲得に向けた取組みが激しくなるとも言われております。魅力ある働く環境と魅力ある教育環境が為されなければ、本市の未来ある子どもたちに影響してきます。是非、これまで以上の取組みをお願いして他の質疑に移りました。

 

3.県道51号町田厚木について

県道51号町田厚木(行幸道路)は南部地域の市民にとり欠かせない路線です。
昭和51年の都市計画決定から既に40年以上が経過し、更なる整備が必要な路線です。しかしながら、様々な要因があり整備が遅れているのが現実です。
そこで、現在の状況を伺うとともに、市民から頂いた声を市長に質疑致しました。
まず、本市では「新道路整備計画」を定め、その中で優先的に整備を進めていくべき箇所を定め効率的に整備を行っております。県道51号については、小田急相模原駅から約300m付近が優先整備箇所に指定されております。大よその用地取得が為されているものの一部の地権者との合意が為されず未だ未着手の箇所があります。そこで、まずは現在の県道51号全体の考えを伺いました。

【答弁】
優先整備箇所以外の区間については、優先整備箇所の事業進捗状況を踏まえながら、実施時期について検討していく。

次に、南保健福祉センター入口交差点には、古い歩道橋がありますが、撤去を行い、交差点の一部改良及び安全対策が必要との質疑を行いました。

【答弁】
設置から55年が経過し老朽化が進んでいる、また学校編成や利用者の減少により歩道橋を撤去する。
今後は、車道の部分改修により、交差点内での道路線形の不整合を解消するため
協議を行うとともに、歩道巻き込み部への車止めポールの設置など安全対策を
行う。

次に、小田急相模原1号踏切がある、相模原二ツ塚線の拡幅及び交差点改良の進捗状況と完了見込みを伺いました。

【答弁】
約1キロのうち800mの拡幅工事は完了している。残りの部分の用地取得や
補償物件の除却が完了したことから、本年度末の完了を目途に工事を行う。

次に、サウザンロード入口交差点については、既に右折レーンがあるものの、右折信号及び時差式信号がないため、交差点付近での車両の滞留が生じている、そのための対策について伺いました。

【答弁】
小田急相模原1号踏切が要因となり右左折しづらい状況である。しかしながら、当該交差点の抜本的な対策は難しいことから、交通の分散を図ることにより、踏切の迂回を促す案内看板を主要道路に設置していく。

上記について市長に考えを伺い答弁を求めました。
更なる質疑として、サウザンロード入口交差点における案内看板における具体策及び生活道路への車両侵入への対策等を伺いました。
また、今後は県合同庁舎の建替えや相模原南警察署の移転など市民へスケジュールが示されました。
工事車両の往来や渋滞、交差点等の安全対策を進めていく必要があり、南区の中心的な施設が集まる南区総合事務所周辺付近の一体的な整備は、将来的にも優先すべきだと考えます。5年10年先を見据えた整備の位置づけを市長に求め要望とさせて頂きました。

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